私は車の小傷の処理や鉄粉落とし、サビ取りは自分でやっています。
今回はサビを取って塗装までやりました。
サビはそのままにしておくと広がっていくので見つけたらすぐに処理しています。
簡単に、ササっとやっていきましょう!
洗車中に見つける小さなサビ
私は自宅で手洗い洗車をしているのですが、その時に飛び石でできた小傷やサビをチェックしています。
住まいが雪国で近所に鋳物工場や線路があるので鉄粉もすごいです。
最近見つけた厄介なサビがこちらです。
なんて狭いところに…!
以前、車屋さんに相談したらタッチペンでちょいちょいと処理してくれたようで「こんなのなら自分でやっても同じじゃないか!」という感じでした(^^;)
そこがまた再発してきたんですね。
本気でキレイにしたいなら板金でお願いするしかないですが、小さなサビなので私は目立たなく出来ればOKです。
塗装を削る
まずは膨らんで盛り上がっている辺りをサンドペーパーで削りました。
表面が茶色になっているところだけではなくポコポコしているあたりも中でサビが広がっているらしいです。
使用したのは99工房の「耐水サンドペーパーセット」の粗目150番。
サビ部分の面積が小さいので1×2センチくらいに切って使用しました。
水をつけて円を描くように優しくこすると簡単に塗装が削れます。
黒い面が塗装が取れたところです。
サビを取る
塗装を剥がしたら次は念のためにサビ取りクリームでサビを取ります。
こちらも99工房の「サビ取りクリーム」。
99工房は少量サイズがあるので、ちょっとした作業に使いたい私にとってありがたい味方です。
クリームを塗って、時間を置いて拭き取ります。
今回は気温が高かったので目安時間よりも早めに拭き取ってみました。
サビが取り切れてない場合はもう一度クリームを塗布して繰り返します。
油分を取る
塗装をする前に汚れや油分を落とします。
こちらも99工房の「シリコンオフ」のスプレーを使用しました。
塗装
こちらだけ純正のタッチアップペイントです。
車を購入した際に張り切って小傷に備えたのですが、小傷だからこそ純正じゃなくても全然大丈夫だったと後から気づきました。
マニュキアのように刷毛になっているので、余計な量を取って慎重に塗ります。
あとは乾燥させて終了です。
この後は目の細かいサンドペーパーで均したりすると良いのかもしれませんが、今回は目につかないタイヤ付近だったのでこれにて完了としました。
まとめ
サビの放置は良くないので見つけたらすぐにやっつけましょう!
小さいうちに処理すれば、それだけ簡単に作業が終わります!
低予算で簡単にできるので、自分でサビ取りはおススメです。
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