昨年10月からのサービス開始でわたしはWAONカードからApple PayのWAONに切り替えて利用しています。
その際、持っていたご当地WAONは登録不可だったので取り込みではなく新規発行しました。
さて、そうなると手元に2つのWAONが出来てしまいます。
皆さんはこのような場合、元のカードはどうされていますか?
今回は新規でApple Pay WAONを発行してカードを利用しない場合の手続きをご紹介します。
カードの残高を使い切る
まず、Apple Payのみを利用することに決めたのでカードの残高を使い切りました。
WAONは残高と現金の併用が可能なので、レジで「不足分は現金で支払います」と伝えましょう。
ポイントを合算する
残高が0円になったからと言って、すぐにカードを処分してはいけません!
WAONカードの利用でWAONポイントが発生しています。
このポイントはチャージする事で支払いに利用できますが、利用しなくなるWAONカードにチャージしてしまうと「チャージ→残高を使う→ポイントの発生」の繰り返しになってしまいます。
そこで今回はWAONのポイントを合算することにしました。
わたしが使ったのは「smart WAONウェブサイト」です。
店頭まで行けばWAONステーションでもポイントの合算は可能ですが、自宅でも手続きができるので便利でした。
また 「smart WAONウェブサイト」 ではポイントの履歴も見ることが出来るので、ここでポイントの合算を確認できます。
発行手数料は戻らない
店頭でWAONカードを発行した場合は300円の手数料が発生しますが、これはSuica等のデポジットとは異なりカードを返却しても戻るものではありません。
Apple Pay WAON発行キャンペーンのポイント受取
ところで、Apple Pay WAON開始キャンペーンに参加したのですが、ポイントの受取が必要だと思っていたら自動で付与されていました。
WAONからのメールは毎度迷惑ボックスに行ってるし、頻繁にWAONを利用するのでいつポイントが付与されたのか全く気づきませんでした(^^;)
ちなみにポイントの有効期限は、1年間のポイント加算期間を含む最大2年間です。
まとめ
WAONカードを処分する場合は以下の2点を行ってからです。
- 残高を使い切る
- ポイントを合算する
残高が残っているのに処分してしまうのはもったいないですからね!
(ポイント残高が少なくて合算することが手間に感じる場合は必要がないかもしれません。)
Apple Pay WAONは残高が表示されるので支払いの前にチャージが必要かわかるのが便利です。
デメリットは、レジで現金チャージを行う場合、一旦画面が戻ってしまうので決済のために再度認証を行うのが手間だと感じています。
ある程度まとまった金額をチャージしておくと良いのかもしれませんね。
今のところバッテリー不足などで決済に使えなかった事はないので、このままカードの復活はなさそうです。
お財布内のカード類も断捨離を進めて、すっきりしていきたいです(^.^)
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