春休みから続く我が家の断捨離。
GWに入ってからも続きます。
今回は2階に置いてあった前住人の衣装たんすを処分します。
衣類も減らしましたが、それを収納するたんす自体を減らします!
備え付けのクローゼットもあるし場所を取るので引っ越してきたときから捨てたかったのです。
わたしひとりでは下ろすことが出来ず処分を諦め、普段使わない衣類の収納に使っていました。
今回は他の仕事で来ていた大工さんにお願いして1階まで下ろしてもらえたので処分に進むことが出来ました。
大工さんに感謝です!
2階から下ろす
2階から下ろしてもらう為に事前にしたのは下段の引き出しを1階に下ろすことと、パカパカ開いてしまう扉を外すことです。
うちにある衣装たんすは二段に分かれるタイプで下段の引き出しくらいならわたしでも下ろすことが出来ました。
運びやすくするために、引き出しは出して外枠と分けました。
何度か行き来することになりますが、軽くなるし突然引き出しが飛び出してくることもないので安全です。
扉の蝶番はドライバーを使って地道に外しました。
傾けたときに開くことがなくなり、多少は軽くなりました。
自治体の粗大ごみ収集センターに申し込む
1階に下ろせたら今度はその部屋に放置しないようにすぐに回収の申込です。
自治体の粗大ごみ収集センターに電話で申込みをします。
わたしの住む地域は祝日に関係なく月〜金の受付を行っていたのでGWを利用して片付けができました。
電話で確認されたのは
- 氏名(フルネーム)
- 住所
- 回収品目
- たんすのサイズ(高さ)
くらいです。
慌てないように計測しておいて正解でした。
受付番号を控える必要があったので筆記用具も必要です。
回収日はこちらの都合を聞かれることなく「○月○日です」と言われたので要望が聞いてもらえるのかはわかりません。
何時頃に来るのかもわからないので遅ければ夕方まで家の前を占領することになります。
わたしは平日を指定されたので出勤前の運び出しはバタバタしましたが車の出し入れに気を使うことがなかったのが良かったです。
粗大ごみ用証紙を購入する
ゴミの回収日が決まったら次は粗大ごみ用証紙を用意します。
料金は市のホームページ等でも検索できるし電話で申し込みをした時にも教えてくれました。
わたしのところでは証紙に受付番号を記入する必要があるようです。
電話で聞いた番号を忘れずに書き込みます。
準備
階段を下りるために外した扉を再び付けます。
念のため運び出す際に扉が開いたり引き出しが出てこないように養生テープで貼り付けました。
証紙のシールを貼って終了です。
回収日当日
さすがにひとりで外に出すのは時間がかかりそうなのと段差が怖かったので母に手伝ってもらいました〜
家の前は道路の幅が狭いので不安でしたが、敷地に寄せればギリギリ邪魔にならなそうな感じ。
どうか早めに回収されますように…!
ドキドキしながらの帰宅
回収されてなかったらどうしよう…なんてドキドキしながら帰宅しましたが、ちゃんとなくなってました。
もし問題があれば日中つながる電話番号を聞かれたのでそちらに連絡が来るのでしょうね。
持ち込みではなく回収してもらった理由
春休み中は巨大なカーペットでも自分で持ち込み処分しましたが、今回は回収を依頼しました。
我が家の軽自動車でもサイズ的には積んで行けたかもしれません。
なぜ回収を選んだのかと言いますと、車に乗せるのが難しそうだったからです。
絶対車体を傷つける自信あり!
そして処理施設でも自分で下ろさなくてはいけないので、ひとりで行うのは絶対大変です。
車に載せられたとしても衣装たんす2つだと3、4往復は必要になるのでその分の時間とガソリン代も必要になります。
今回は仕事をしている間に運んでもらえたし車も無事なのでお金を出しても(と言っても2千円)回収を依頼して良かったと思います。
持ち込み処分する場合の注意点
衣装たんすを持ち込みで処分する場合の注意点を考えました。
扉も簡単に外せたように、やろうと思えば解体も可能です。
ここで気を付けたいのが解体しすぎない事。
たんすという品目で処分する場合の費用は、わたしの住む自治体は1個あたり千円。
可燃粗大ごみとして持ち込み処分する場合は重さで値段が決まるので1回で運べる場合はこれより費用は抑えられると思います。
しかし解体しすぎて中に備え付けてあるハンガーパイプや鏡を取り外してしまうと、不燃ごみや水銀含有ごみ等に分類されるためそれぞれで費用が発生していまいます。
解体することによって回収で処分するよりも高くついてしまう可能性が出てくるので、自治体のごみの処分方法についてよく確認してから作業するべきですね。
まとめ
今回は衣装たんすを自治体の粗大ごみ収集センターに回収してもらいました。
持ち込みで処分しなかったのは車に載せるのが難しそうだったのと、ひとりで荷下ろしは出来ないと判断したからです。
また、2つの衣装たんすを持ち込む時間と手間を考えて解体するよりも回収という手段を取りました。
大きな家具が2つも減ったので今回は絨毯を処分した時より更にすっきり。
連休中にもう少し家の中を片付けたいと思います。
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