ひとり親世帯のドコモユーザーのみなさん、「子育てサポート割引」は契約していますか?
我が家は子供との連絡用にキッズ携帯を契約したかったので、格安SIMではなくドコモを利用しています。
現在の利用料金は子育てサポート割引によって2台で月額2,736円です。
今回は知名度が低そうな「子育てサポート割引」と、具体的な我が家の携帯事情について紹介します。
子育てサポート割引
ドコモの「子育てサポート割引」は2020年の12月に開始されたひとり親世帯向けの割引です。
オンラインでも申込可能となっていますが、郵送のやり取りになる為時間がかかります。
手続きを1日で終わらせたかったので、私は来店予約をしてドコモショップで申し込みました。
店員さんに割引の申込を伝えるものの「子育て応援プログラム」と勘違いされたので、利用者が少ないのかもしれません。
対象者
- ひとり親世帯
- 満18歳となってから最初の3月31日を過ぎていない子どもがいる
- 対象料金プランに加入している
以上の3点に当てはまっている方が対象とです。
私には小学生の子どもがいて、ギガライトを契約中なので対象となります。
対象プラン
【5G対応プラン】
5Gギガホプレミア/5Gギガホ/5Gギガライト
【Xi(クロッシィ)対応プラン】
ギガホプレミア/ギガホ/ギガライト/ケータイプラン
割引内容
- 月額料金から1,100円(税込)を割引
- 5分通話無料
上記を踏まえて我が家の現在のプランはこんな感じです。
iPhone | |
ギガライト2(ステップ1:~1GB) | 2,980円 |
子育てサポート割引(基本料割) | -1,000円 |
5分通話無料オプション定額料 | 700円 |
子育てサポート割引(音声オプション割) | -700円 |
ユニバーサル料 | 3円 |
電話リレーサービス料 | 1円 |
合計 | 1,984円(税抜) |
キッズケータイ | |
キッズケータイプラス(基本使用料) | 500円 |
ユニバーサル料 | 3円 |
電話リレーサービス料 | 1円 |
合計 | 504円(税抜) |
必要書類
既にドコモを契約している方の場合、申し込みに必要なのは以下の2点です。
- 児童扶養手当証/戸籍謄本/ひとり親家庭等医療費受給者証(ひとり親の証明となるもの)
- 子どもの本人確認書類
子どもの本人確認書類は健康保険証1点で大丈夫でした。
特に顔写真がないとダメとかは無いようです。
取り寄せた書類には子どもの確認書類の例として
- 運転免許証
- マイナンバーカード
- 健康保険証
- 住民基本台帳カード
- 日本国パスポート
- 身体障害者手帳 等
と記載がありました。
注意点
【子育てサポート割引はドコモのプランを契約の場合のみ適用されます】
ahamoでは割引対象外となるので、ご注意ください。
【ファミリー割引との併用はできません】
もしファミリー割引を利用していた場合、対象のこどもが満18歳となり3月31日を迎えるまでは子育てサポートプログラムが適用され、それ以降はまたファミリー割引が復活となるそうです。
また、ファミリー割引の対象となっている他の家族は継続してファミリー割引を受けられるので、子育てサポート割引を契約する事によって他の家族が損をするという事はありません。
我が家の携帯事情
我が家はこの他に楽天モバイルをテザリング目的で契約しています。
今のところ無料期間なのでそちらは0円です。
我が家は子どもとの連絡用にキッズケータイが必要なので、2台の契約と頻繁に通話をするという条件で携帯会社を考えました。
楽天回線が安定しないためキッズケータイの代わりにするのも不安なので、しばらくはこの体制で様子を見るつもりです。
まとめ
最近は様々な携帯会社から格安のプランが出ていて選ぶのも大変ですね!
私は今回紹介した子育てサポート割引を開始して間もなく申し込んだのですが、今日までに対象者や対象プランに若干変更もあったようで、1年も経たない間に状況の変化を感じました。
(対象者が広がったようで良い事だと思いました!)
子どもが小学生の間はプラン変更する予定はないですが、2人ともスマホになるころにはまた検討しないとな~と思っています。
各家庭の事情や通信環境によってどこの携帯会社がベストなのかは変わってくるので、情報収集が大切ですね。
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