会計年度任用職員【期末手当】が入りました

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6月30日、夏の期末手当(ボーナス)が入りました。

6ヶ月以上の任期期間で週の勤務時間が15時間30分以上の会計年度任用職員は期末手当が出ることになっています。

「非正規雇用でもボーナスが出るようになったの?」と、最初は驚きと喜びでしたが、世の中そう上手くいきません。

期末手当を出す予算は無いので、フルタイムではなくパートタイムの短時間勤務にするという対策を取っているところが多いようです。

昨年勤めていた市役所も会計年度任用職員は全員パートでした。

わたしは「自分の時間が増えるから年間の収入が変わらないならラッキー」くらいの感じですが、どうせ出勤するならフルタイムで働きたいと考える方もいるでしょうね。

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期末手当はいくら?

支給額は基礎額×支給率×期間率で求められます。

  • 基礎額…月額給与
  • 支給率…自治体で異なる
  • 期間率…在籍していた期間

ざっくり4月雇用開始で月額給与140,000円(時給1,000円×7時間×20日間)の例とすると以下のようになります。

  • 6月:140,000円×0.7×0.3(3か月間在籍)=29,400円
  • 12月:140,000円×0.7×1.0(6か月以上在籍)=98,000円

1年毎の任期のため継続して再雇用されていても期間率は1.0以上にはならない仕組みです。

そしてここから社会保険料が引かれることも忘れてはいけません(^^;)

自治体によってはホームページで会計年度任用職員の手当について公表しているところもあるので確認しやすいですね。

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期末手当の使いみち

期末手当が入ると単純に嬉しいです。

わたしは少ない金額ですが、ブログのサーバー代・ちょっとだけ贅沢・両親にもおすそ分け・貯蓄等に充てています。

まとめ

実は現在の職場では期末手当の計算方法は通知されていませんでした。

(雇用規則を調べればわかるのですが個人には通知がなかったのです)

今回改めて考える事で年間の支給率がわかりました(^^;)

期末手当が出る事になって月額の給与が減っていることを考えると慎重に使わないとなと思いますが、給与以外の手当が出るのはやっぱり嬉しいものです。

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