【断捨離】いつの間にか生えてたシュロの木を切りました

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我が家には狭い庭があります。

わたしは土いじりが好きではないので、雑草がどうしようもなくなった時にむしる程度しか庭に関与してきませんでした。

ある日ふと「あれ、こんな木あったっけ?」と気づいたのです。(気づくの遅すぎ)

寒冷地なのにヤシの木出現……!?

ヤシの木出現…?!

激狭の庭にすくすく育つヤシの木。

どうやら「シュロ」という種類らしいです。

ほっといたら更に成長してしまいそうなので、家の中の断捨離に加えて庭も片付けて行きます。

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シュロの木

本当にヤシの木なの?と思って調べたところ、我が家に生えているのは「シュロの木」

シュロはヤシの仲間で寒冷地でも育つようです。

よく遊びにくるスズメの糞に入っていた種が発芽したのでしょうか。

気にして見るようになると、庭木として植えられているお宅が近所に沢山ありました。

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不要なら早めの処理を

「庭に何か生えてきたね〜」

なーんてのんきに話していたらあっという間に成長してしまったシュロの木。

水分を多く含んでいるのと、木の表面の繊維が邪魔をしてかなり切りにくい曲者のよう。

もし意図的に植えたのでないならば、早めに処理したほうが良さそうです。

わたしのように面白がったり面倒くさがっていると後悔します!

伐採

うちにはチェーンソーなんて便利なものはないので地道に剪定ばさみとノコギリで切りました。

邪魔な葉を切り落とす

ノコギリを入れる前にまず作業の邪魔になる葉を切り落としました。

葉もかなり固くはさみで切るのも力が必要です。

寂しいお姿に…

幹を切る

葉がなくなったらいよいよ幹。

小さなノコギリでもなんとか切れます。

繊維を剥がしてからのほうが切りやすいようですが、その剥がす作業が難しい!

チェーンソーを使う場合は絡まって危険らしいです。

わたしは繊維は剥がさずにのんびり切りました。

3分の2ほど切り込みを入れたら体重をかけて折り倒しました。

除草剤をかける

残った根の部分に除草剤をかけて枯らします。

根が想像以上に広がっていて何回かに分けて除草剤をかけました。

まるで王蟲の触手のような根っこ…

乾燥させる

切り倒した幹を乾燥させて軽く、切りやすくします。

数日放置すると繊維や葉が先に乾燥して自然と剥がれてきました。

何層にもなっている繊維

根を掘り起こす(予定)

除草剤の力で枯れつつある根っこですが、掘る度に「こんなところまで?!」という感じで予想以上に広がっていることが発覚。

ブロックを置いていたところに無理やり生えたようで掘り起こすにしても今のところ難しく…

もう少し時間をかけて除去していこうと思います。

これより更に広い範囲に広がっています

ゴミに出す

切った葉と幹は自治体のごみの処分方法に従って可燃ごみに出しました。

剪定枝は無料で回収してもらえるのですが葉と幹は有料でした。

袋に入るように小さく切って出します。

まとめ

我が家の庭がもっと広かったら、シュロの木も生えた甲斐があったかもしれませんね。

残念ながら激狭の庭には不要でした。

今回切ったのは1メートル強の高さで太さは直径15センチ程。

自分で切り倒せましたが、これ以上大きくなると大変だったと思います。

シュロの木が自然に生えてくるのは珍しいことではないようです。

成長が早く切りにくいので意図的に植えたのでない場合は早めに処分したほうが良いです。

この苦労を繰り返さないためにもう少し庭の管理にも気を付けようと思います。

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