先日、祖母が90歳の誕生日を迎えました。
孫たちからのお祝いという事で相談した結果、フラワーアレンジメントを贈ることになりました。
特に難しいことは考えていないので参考になるかは分かりませんが、記録として書き残します。
卒寿
90歳を祝う卒寿は「卒」の略字「卆」が九十と読めることが由来です。
イメージカラーは白と紫。
最近は満年齢で祝うことが多くなっているという事で(本当は今年90だと最近気づきました)今年孫たちからお祝いを贈ろうと計画しました。
プレゼント選び
プレゼントを贈りたいと考えたのですが、現在は祖母と離れて暮らしています。
- 祖母一人では食べ物は消費できない
- コロナ禍の現在、一緒に食事するなどの感染リスクは避けたい
- 湯呑などを贈っても物が多い家なので迷惑になる可能性がある
などの観点からお花に決めました。
何を贈っても喜ばれるかとは思いますが、後で処分に困らせたくないという気持ちがありました。
注文
プレゼントが決まれば注文です。
まずは卒寿のお祝いであること、予算、イメージカラー、花束ではなくそのまま飾れるようにアレンジメントを希望という簡単な内容でお願いしました。
普段お花を購入する機会が少ないため、どのくらいの金額でどのくらいのものができるのかわからず相談に乗ってもらいました。
お祝いなのでボリュームが少ないと寂しい感じがするし、大きすぎても飾る場所に困りそうです。
お店の方の提案でイメージカラーの白と紫にピンクなどの明るい色を加えてもらい、とても素敵に作ってもらいました。
仕上がりはこんな感じです。
胡蝶蘭をメインに下の方にガーベラなどが並んでいました。
反省点
当日に分かったのですが、祖母は翌日からショートホームでお泊りだったらしく、気を利かせてくれた施設の方がフラワーアレンジメントも一緒に持って行ってくれたそうです。
夏場で自宅を不在にする間、花のために冷房をつけっぱなしにして行くなんてこともできず、もう少しで1日限りのお花となるところでした。
お花を贈る時は相手のスケジュールも確認しなければいけないと勉強になりました。
何はともあれ、祖母はもともと花が好きなためフラワーアレンジをとても喜んでいました。
これからも永く元気でいてほしいです。
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