春休み断捨離の大物第2弾は絨毯を処分しました。
そもそもこの絨毯はわたしが購入したものではないので、ずっとずーーっと捨てたかったのです。
処分方法がわからず空き部屋に放置して早数年…
重い腰を上げて処分に取り組みました。
巨大絨毯
今回処分したのがこちら。
洋室に敷き詰められていた巨大サイズの絨毯です。
きっと高価だったでしょうね~
しかし趣味じゃないし娘はダニのアレルギー持ちなのでファブリック類は減らしたい。
もう巻いた状態なので片方しかサイズは計れませんでしたが一辺約2.5mあります。
重量も不明。
わかることはとにかく重い!
わたしひとりでは持ち上げられず、2階から1階に下ろすのも友人の男性にやってもらいました。
粗大ごみの回収の予約をしたとして、わたしひとりで家から出せるのか…?
そう考えると億劫になって数年が経過…(;’∀’)
前の住人が使用していたもので大家の処分許可は得たもののどうやって処分しようか悩みの種でありました。
絨毯を切る
家じゅうの片づけをし始めると頭が処分するモードに入って大物の絨毯に手を付けます。
さて、どうやって処分しよう?
粗大ごみとして回収してもらうにしても、この重さでは家の前に出すのは一苦労です。
ふと「これ、切れるのでは」という考えが浮かびます。
ものは試しと、小学校の家庭科の授業から使っている裁ちばさみで切ってみました。
なんとか切れました。
厚みがあるのでなかなか作業は進みません。
切っては巻いて切っては巻いてを繰り返します。
切り終わるのに20分ほどかかりました。
持ち運び可能に
分裂完了!
崩れないように紐でまとめます。
大体1.2mくらいになりました。
このサイズになってから紐で持ち上げてみたところ、なんとか運べるようになっていました。
これで家の外に出すことが出来ます(^.^)
ゴミ処理施設へ持ち込む
粗大ごみは回収以外に処理施設に持ち込んで処分してもらう事が可能です。
回収の日を指定されて仕事に行く前にバタバタするよりも、わたしは自分のタイミングでさっさと処分したかったので車で運搬することにしました。
せっかくなので他の粗大ごみも積み込みます。
回収より安かった
絨毯の受付条件は1.8m未満となっているので回収・持ち込みどちらの場合でも我が家の絨毯は裁断する必要があったようです。
わたしの暮らす地域は絨毯の回収は1点あたり500円。
なので500×2=1,000円かかったはずです。
一方ごみ処理施設に持ち込んだ場合は重量(140円/10kg)で費用が計算されます。
今回は絨毯以外にも可燃粗大ごみを積んでいきましたがトータル60kgだったので840円で済みました。
一緒に持ち込んだ高さ1m以上の食器棚は回収だと1点で1,000円するのでかなりお得です。
まとめ
今回は長年放置してきた巨大絨毯を裁断してごみ処理施設へ持ち込み処分しました。
厚みと重さがあり切りにくいですが、小学生用の裁ちばさみでも時間をかけて裁断することは可能でした。
粗大ごみは素材やサイズ、重量などによって回収のほうが安価になる場合もあるので一概に持ち込みのほうがおススメとは言えません。
また車を使うのでガソリン代や自分の時間を使う事にもなります。
粗大ごみの回収と持ち込みで迷った場合はその点を考慮して検討すると良いと思います。
今回は省略しましたが、ごみ処理施設の利用方法についてもそのうち書きたいです。
そして我が家の断捨離はつづきます~
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