【ガレット・デ・ロワ】を作って食べる

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ガレット・デ・ロワは公現祭(キリスト教の祝祭)を祝って食べるフランス伝統菓子です。

冬になると予約広告などを見かけるようになり新年のお菓子として日本でも定着してきたように感じます。

きれいな模様のパイの中にフェーブと呼ばれる小さな陶器のミニチュアが入っていて、当たった人はその日1日王様になれます。

日本では食品衛生法によってフェーブを入れることが出来ないので(誤食防止のため)別添になっていたりやナッツ等の代用品が入っていることが多いです。

我が家はこれまでお店で購入していましたが今年は娘とふたりで食べる為に小さいサイズのものを手作りしてみました。

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冷凍パイシートで簡単に

小さいサイズのレシピを探したところ12センチのものを発見。

材料はアーモンドプードル、バター、卵、砂糖、冷凍パイシート等で500円くらいで揃いました。

アーモンドプードル(パウダー)と粉糖は今回ダイソーで購入。

ちょうど20g必要だったので軽量の手間が省けます。

アーモンドパウダー/ダイソー

冷凍パイシートは近所に丸形のものがなく小さいサイズで作るので長方形のものを用意。

11×18センチだったので綿棒で少しだけ伸ばして広げました。

手順としては中に入れるアーモンドクリームを作ってパイ生地で挟んで焼くだけ。

今回フェーブの代わりにお節の栗きんとんを作る際にとっておいた栗の甘露煮を入れてみました。

12センチに対して栗まるごと1個は大きくて目立つかと思いましたが、焼くと膨らむので作ったわたしもどこに入っているかわからない状態です(´-`*)

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初めてのガレット・デ・ロワ

じゃーん!

きれいに焼けました!

初めてにしては結構うまく出来たと思います(^^)

左の少し焼き色が濃いところに栗が有るかと思いきや全然違いました。笑

栗は見当たらす

中のアーモンドクリームもちゃんとおいしい!

出来立てはサクサク、少しおくと味が馴染んでしっとりでどちらの食感も良かったです◎

また作ります!

冷凍パイシート&型なしで簡単に作れたので来年からもガレット・デ・ロワは手作りになりそうです。

今回の飾り切りは見様見真似でやってみたのですが、もっときれいにうまくなりたいですね。

ちなみに切れ端は栗きんとんを包んでお節活用お菓子になりました。

栗きんとんパイ

【追記】2回目作りました

2回目のがガレット・デ・ロワ

2回目はデザインを変えて太陽モチーフ。

飾り切りをする前に小皿で痕を付けたのできれいに切れました(^^)

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