8月恒例行事【児童扶養手当の現況届】憂鬱になる手続き

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ひとり親の我が家は児童扶養手当を受給しています。

児童扶養手当は一度申請すれば終わりではなく、毎年8月に受給者本人が市役所に行って現況届を提出しなければなりません。

マイナンバー事業でいずれはこの申請も簡単になるみたいな記事を以前見た気がするのですが、個人的にそれはないと思っています。

なぜなら、対面して現況届をその場で記入して、交際相手の有無を確認するという一大イベントがあるからです。

不正受給を防ぐために対面でのやり取りが効果的なのかはわかりませんが、スマホで申請するよりは良心に訴えたり、相手の表情を見るには良いのかもしれませんね。

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初回の衝撃

初めての衝撃は何も知らずに離婚後に1回目の申請をしたときです。

窓口で担当されたのは若い男性で、なんの情報も持たずに手続きを行ったのでビックリしました。

市役所で交際相手の有無を聞かれるなんて!!

しかも不正受給を疑われる感じの聞かれ方だったのでショックでしたね。

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今回の失敗:養育費の受取人

今年度もお盆休みを利用してさっさと手続きを終えました。

ところが帰宅後に養育費の受取人を「こども」「親」どちらに〇をつけたのか、間違えてつけた気がして不安になりだしました。

受取人は何のために記入するのか?

すみません、一晩調べましたが結局わかりませんでした(T▽T)

もしかしてと考えたのは「所得税」と「贈与税」くらいです。

養育費は原則として課税対象ではありません。

そのため親が受取人とした場合は、申告した額面が所得税の非課税対象となるのかも?(想像)

それと同様に、こどもを受取人にした場合、年間110万円を超える金額を受け取った際にかかる贈与税が非課税になるのかも?(そんな大金もらってない)

しかしこの現況届の記載内容がどこまで反映されるのかは疑問です。

これまで深く考えたことがなく質問したこともありませんでした。

どちらを受取人にしても支給額は変わらない

どうして受取人を記入するのかはわかりませんが、どちらにしても児童扶養手当の金額は世帯収入で計算されます。

なので養育費の額面さえ間違えていなければ、受取人によって手当の金額に影響が出る事はありません。

市役所に相談

「受取人をどちらにしたらどうなる」というような情報は調べてもわからず、電話で相談することにしました。

間違った申請で困ることになったら大変です。

最近は押印が廃止されて訂正も簡単に出来るようになったらしく、事情を伝えると「こちらで訂正しておきます」とのことで助かりました。

まとめ

わたしも昨年まで住まいとは別ですが自治体に勤務していたことで、市役所への苦手意識は少し軽減されました。

あちらも決まった手順を踏んで業務を行っているので仕方がないということは理解しています。

お盆に休まず窓口業務を行っている職員さん、憂鬱な気分で手続きに行っているひとり親のみなさん、お疲れ様です!

さっさと終わらせたいと思うばかりに今回はうっかりしていました。

反省です。

小さなことですが、毎年憂鬱になる申請の話でした。

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