アイドリング音に我慢の限界…初めて通報した結果

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昨晩、人生初の110番にお世話になりました。

原因はアイドリング音

毎年暑くなってくるとなぜかすぐに帰宅せずに駐車場で長時間アイドリングを続ける人がいるのです。

「アイドリング音で通報なんてしていいのか」「通報した後にエンジンが止まったらどうしよう」という不安から、スマホを手にとっては悩むということを繰り返してきましたが、ついに我慢の限界を超えたので実行に移りました。

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これまでの状況

環境

まず我が家の環境ですが、真後ろが大きな駐車場です。

道路を挟んだ向かいにある集合住宅のもので、30世帯以上が住んでいると思われます。

2面が道路に面していて、残りの2面が我が家と他のアパートに面しています。

大きな道路にも割と近いですが夜になれば住宅街なので基本的には静かなところです。

アイドリングの状況

車の持ち主は昼夜問わずなぜか到着するとすぐには下車せずに必ずアイドリングして暫く車内で過ごします。

特に夜9時以降に帰宅して、そこから2,30分、長い時は1時間くらいアイドリングすることもしばしば。

これがもう3年以上前から続いています。

たまに深夜に出かけるわけでもなく車内で過ごしていることもあって、エアコンの不定期にブウーーーーンとなる音やラジオ(?)や歌声まで聞こえてきて、夏場はこれが原因で寝不足気味…

周囲の反応

駐車場と反対側の家の方に相談したことがありますが、そちら側までアイドリング音は聞こえていないそうです。

となると迷惑に感じるのは我が家とアパートの住人さんたち。

挨拶くらいはするけど、そこまで立ち入った話はしたことがありません。

みんな気になっていないのかなぁ…

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通報に至るまで

アイドリング車を特定

日中アイドリングしていた時に下車する様子を伺って、駐車場所や車種、ナンバーを控えていました。

若そうな女性で、通報(注意)したら止めてくれるかもとちょっと期待が持てます。

ワイパーに紙を挟んで注意するという対策も家族から提案されましたが、今時の車にはドライブレコーダーが付いているから録画されそうですね。

あまり直接的に関わりたくはありません。

緊張と不安でなかなか実行できない

まずはアイドリング音が騒音として認められるのかが不安でした。

そしてアパートにはあまり入居者がいないらしく夜間明かりが点いているのは1,2軒。

これでは通報したのがどの家か大体の見当がついてしまう状態です。

さらに深夜にアイドリングされると暗くて本当に特定した車なのか確認ができません。

(車内灯を点けづに過ごしているので真っ暗なのです。)

確認しようとカーテンを大きく開けるとこちら向きに駐車しているので明かりが漏れて不審がると思います。

いや、むしろ不審がって早く立ち去ってくれたら嬉しかったです。

22時を目途に決める

娘も音が気になって眠れない、そしてわたしのイライラも募る一方。

昨晩もアイドリング開始から30分が経過しようとしていました。

22時過ぎたらさすがに警察も迷惑だと感じてくれるだろうと自分に言い聞かせ、最後は「えい!」と勢いで通話ボタンをタップしたのでした。

通報の内容

通報のやり取り

警察(以下、警)「はい、〇〇県警察です。事故ですか、事件ですか?」

わたし(以下、わ)「すみません、車のアイドリングがうるさくて…」

警「騒音の苦情ですね。住所はどちらでしょうか?」

わ「○○市○○□-□の裏の駐車場です。」

警「確認が取れたので現場に向かいます。どれくらいアイドリングしていますか?」

わ「もう30分くらいです。いつもこの時間帯にアイドリングされて困っています。」

警「駐車場は広いんですか?10台以上停まっていますか?」

わ「広いです。かなりの車があります。駐車場の奥から〇台目あたりの軽自動車だと思います。」

警「車のナンバーや車種はわかりますか?」

わ「暗いので今は確認できません。」

警「そうですよね、わかりました。お名前をお願いします。」

わ「○○(苗字)です。」

警「下のお名前も良いですか?」

わ「○○です。」

警「もし車が立ち去っていたりして対応できなかった場合、お話を聞いたりご協力いただく場合がありますが電話をかけさせていただいてもよろしいですか?」

わ「今後ということですか?この後ですか?」

警「現場に行った後ということです。」

わ「わかりました。大丈夫です。もしエンジンが止まっていたらこちらこそお手数をおかけすることになりますがよろしくお願いします。」

警「ご協力ありがとうございます。」

通報してみての感想

結局、相手の特定に自信が持てずナンバーや車種は伝えませんでした。

間違っていたら…と思うとできない小心者です。

ちなみに名前を聞かれたときは匿名でも良いらしいです。

今回は名乗ることでわたしが困ることは特に思い当たらなかったので本名を告げました。

対応してくれた男性の警察官は一生懸命状況を理解しようとしてくれているのがわかったし、騒音で電話して大丈夫なんだと安心できました。

最後の「ご協力ありがとうございます」という言葉になんだか勇気づけられました。

その後

せっかく通報したのに!

通話時間は2,3分でしたが、なんとその通報から数分後にエンジンが止まってしまったのです

エンジン停止からさらに2,3分後、運転手が車から降りて行きました。

普段なら喜ばしいことですが、今回は長期滞在して実力を発揮してほしかったな…

こんなことなら22時なんて目標を設定せずにさっさと通報すれば良かったです。

↑なんて言えるのも、対応してくださった警察の方が丁寧だったからですね。

今後はもう少し早く通報できる気がします。

パトカー到着

件の車のエンジンが止まってから10分ほど経ったころ、かなりの徐行運転の車が入ってきました。

赤色灯は点いてなかったし暗くてよく見えませんでしたがパトカーだと思います。

通報から10分程度は駆けつけるのに時間がかかるようです。

暫く駐車場をうろうろした後帰って行かれました。

連絡は無し

車が居なかった場合に連絡するかもと言われたので、念のために30分ほど起きて待っていました。

しかし警察から電話が来ることはありませんでした。

わたしが外を見ていた限りでは通報→エンジン停止→パトカー到着→該当車なしという流れだったと思います。

今後パトロールなどしてくれると助かるのですが期待せずにまた困ったときは通報しようと思います。

まとめ

今回はアイドリング音に我慢できず通報しましたが、パトカー到着時にはエンジン停止のうえ運転手も下車してしまっていて、勇気を振り絞って行動したのに期待していた結果にはなりませんでした。

騒音の通報体験ブログを読むと大体の方が成功(?)していて、警察から注意がいって解決した経験談で羨ましいものです。

わたしも運転する者として到着してから速攻でエンジンを切ってほしいなんて思ってるわけではありません。

色んな事情があって一旦駐車している場合もあるでしょう。

しかしこの方の場合はこれが日常のルーティンとなっているようで我が家にとってはとても迷惑なのです。

またアイドリングが続くようなら今度はもう少し短い時間で通報してみます!

続報が無ければ1番嬉しいのですが、また何かあれば書こうと思います。

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