東京旅行1日目。
3月19日に山形から大宮経由で豊島園駅にある【ワーナーブラザース スタジオツアー東京】へ向かいました。
旅行の日程が決まったのが遅かったのでチケットは12時から。
予習のために見まくったYouTubeでは皆さん朝イチの入場をおススメされていたので待ち時間や混雑具合を不安に思いながら出発です。
デビューしたばかりのE8系で向かいます
3月16日にデビューしたばかりのE8系のつばさ。
7時の便は停車駅が少なく大宮まで2時間しかなかったのであっという間の乗車でした。
車内は紅花カラーのシートなのですが、どうしても善一が浮かんできます。
1時間半前に到着
スタジオツアーは指定時間の1時間前から入場ができます。
入場にも並ぶようだったので早めに向かって外のオブジェを撮影して待ちました。
この日はそこまで混んでいなかったのか1時間20分ほど前に入場案内が始まりました。
入口付近のベンチで待機していたのでアナウンスにすぐ気づいてスムーズに並ぶことが出来ました。
いざ入場
空港のようにポケットの中身や手荷物をかごに預けゲートを通るシステムで持ち物検査を受けて入場です。
ショップ
事前に購入したいものを決めて時間をかけないつもりだったのですが、ショップ内のディスプレイも楽しくてついつい見入ってしまいます。
購入品
周りにあまりハリポタを見てる人が居なかったので自分用のみを購入。
ホグワーツ城と忍びの地図のハンカチ(各¥770)です。
娘はスリザリンのリボンと呪文学のキーホルダーを購入していました。
フードホールでランチ
11時半は混雑しているかと思いましたが空いている席が沢山あったのですぐに着席できました。
注文してから料理が来るまで少し時間がかかりました。
熱々ピザのバジルやトマトがフレッシュで美味しかったです!
ブレックファストのトーストはチーズでしっかり味が付いています。
サラダには酸っっぱいビネガーがかかっていて娘はリタイア(^^;)
目玉焼きはとろとろで好みの焼き加減でした。
手荷物はクロークへ
料理を待っている間に弟を席に残し、わたし達は無料で荷物を預けられるクロークへ。
点数の制限はありませんでしたが上着は野外エリアもあるので持って行くことを勧めているとのことで持ち帰りました。
折り返して2列になって並んでいたタイミングでも5分ほどで受付てもらいました。
ツアー開始
指定時間の20分前には集まるようにアナウンスがありましたが、実際は「〇時とそれより前の時間」と案内されていたのでランチをしっかり食べてお手洗いを済ませてからツアーへ。
わたし達のチケットは12時の回で、実際には15分後から参加しました。
参加したインタラクティブ体験
わたし達は無料の体験のみ参加しました。
どれもほとんど待つことなく体験することができたので春休みでも混雑レベルは低かったのかもしれません。
- 動く肖像画
- クィディッチ撮影エクスペリエンス
- デスイーターマスク作成
- 闇の魔術に対する防衛術
- パトローナスの呼び出し
- 魔法省のフルーパウダー体験
撮影スポットの魔法薬学の教室や騎士バスは思いのほかすぐに撮影できましたが、図書室エリアはみなさん滞在時間が長い印象でした。
大広間の扉を開けたりディメンターを撃退する体験は遠慮からか積極的に参加している方は少なかったです。
1番並んだのは
スタジオツアー内で1番並んで待ったのは「プリペット通り4番地 ダーズリー家」でした。
中が大変狭く、ハリーが過ごした階段下を見るために混雑するんですね。
それでも10分くらいで入れたと思います。
体験での注意
スタジオツアー内では自分たちが体験した動画をダウンロードできるようになっていて、最初にアカウントを設定、体験前に2次元コードを登録します。
魔法省のフルーパウダー体験では各暖炉毎に並んで機械をタップしてスタートするのですが、そこで「スキップ」という表示が出ました。
これは体験の説明等ではなく2次元コードを読み込むことをスキップするという意味です。
スキップ後にすぐ中に進むように案内が出てしまいインタラクターさんに確認したのですが「この表示が出たという事は読み込んだということです」と説明され、まだ表示もしていないと言うと「この画面から進むには体験しないと変わらないのでもう一度並んでください」とのことで1度目は動画が作成されませんでした。
再度並んだ際に同じ状況になっているグループが同じように「読み込んだからこの表示がでました」という説明を受けていました。(多分うちと同じだろうと勝手に心配)
帰った後に確認して動画が残っていなかったらショックだったと思います(T_T)
体験した動画をダウンロードしたい方は要注意です!
バックロットカフェで休憩
ツアーの中間あたりにあるバックロットカフェで休憩しました。
この時ちょうど15時だったので入場から既に4時間経っています。
結構並んでいたのでどのくらい待つんだろうと思いましたがレジが沢山開いていたので10分もかからずに注文、席は片付くのを待てば座れるという感じでした。
ヘドウィグケーキの中にはイチゴとバナナが入っていました。
添えてあるフルーツは季節によって変わるようですね。
チョコレートケーキはお酒を使っているので注文の際に注意がありました。
体力が追いつかずツアー終了
ベンチが少なく休憩が取りにくいのもあって後半は全員がぐったり(^^;)
我が家は展示をさら~っと見て18時頃にツアー終了となりました。
フロッグカフェで休憩
夕飯は外で食べることにしたので最後にフロッグカフェで少しの休憩。
メニューの売り切れはなくレジは空いていました。
お手洗いは早めに&こまめに
予習して知ってはいたのですが、本当にお手洗いが少なかったです。
場所も少なければ個室数も少なくフードホール奥以外は何処も待ち列がありました。
コアなファンじゃなくても楽しめる
我が家のハリポタレベル(?)は
- ハリー・ポッターを一通り何度か読んでいる
- ハリー・ポッターと呪いの子も読んでいる
- ハリー・ポッターとファンタクティック・ビーストの映画を全て観ている
- ローブや杖は持っていない
という感じで作品自体は好きだけどグッズを購入するほどコアなファンではありません。
ローブや杖がないとツアーを十分に楽しめないかと不安でしたがそんなことはありませんでした。
ローブの着用率
ツアー全体を通して5分の1弱くらいの人がローブを着用していたように感じました。
わたしが想像していたよりも少ない印象です。
海外からの旅行者が多く、その殆どの方が普段着のためそのように感じたのかもしれません。
ローブ等のアイテムに加えてウィッグやメイクでハリー・ポッターの世界観を楽しんでいる方もいれば、ローブだけ着用している人、リボンやカチューシャ等アイテムだけの人、普段着の人…と、人それぞれなので服装を気にすることはありませんでした。
杖は必要?
「雰囲気を楽しむために杖は持っていくべき」という意見をよく見かけて我が家は娘が手作りの杖を持っていったのですが、魔法薬学の教室と闇の魔術に対する防衛術の体験以外で使いませんでした。
というのも、我が家は写真に写るよりも撮るほうが好きなんです。
そのため杖を使ってポーズをとるシーンが少なかったということで、折角作った杖の出番がありませんでした。
結論
この日は22時閉園だったのでもっと遅くなるかと予想していましたが体力の限界の方が早く来てしまい施設を出たのは19時です。
11時前に入場したのでわたし達の滞在時間は約8時間でした。
インタラクティブ体験や撮影スポットも十分に楽しみ、3か所のカフェ・レストランも利用できました。
春休み期間で12時からのツアーは楽しめるか心配していましたが、我が家は「大満足」でした!
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