我が家のお正月は好きなメニューだけを揃えたお節料理を食べます。
食卓に出しても手を着けないのは勿体ないので娘が食べないものは基本的に用意しません。
以前はひとりで作っていましたが娘が手伝ってくれるようになり、今年は何品かひとりで作ってくれました。
わたしはつい手とくちを出しがちですが、ひとりでやることで出来ることがぐっと増えていくと最近は実感しています。
毎年作るメニュー
- 筑前煮
- 伊達巻
- なます
この3つは必ず作ります。
煮物は残ればお弁当にも入れられるので便利です。
今年は面倒くさがりのわたしが下茹でという過程にチャレンジ。
出来上がりの色味も良いし蓮根などの野菜の食感も良いし、これは今後続けていこうと思える発見でした。
なますはタッパーに沢山作って、なんなら追加するくらい娘の好物です。
伊達巻は自分で作ると甘さを調節出来るので、手作りするようになってから食べられるようになりました。
今回のなますと伊達巻は娘の力作です。
今年追加したもの
- 栗きんとん
- ローストビーフ
- 有頭海老の旨煮
- 紅白酢れんこん
年末にさつまいもと牛肉が安く手に入ったのでふたり共好きな栗きんとんとローストビーフを作りました。
栗きんとんはさつまいもと栗の甘露煮を混ぜただけの簡単レシピです(^.^)
ちなみに栗の甘露煮は業務スーパーで200円くらいでした。
最近は百均で甘露煮を見かけませんね。
紅白酢れんこんの赤色は昨年作ったカリカリ梅で使った梅酢を再利用です!
こんなところで役立つとは。
酸っぱくてお口直しにぴったりの一品になりました。
買って出すだけのもの
- 黒豆
- 蒲鉾
この2つは毎年買って出します。
かまぼこは特に好きでもないけど飾り切りすると娘が喜んでくれるので…お正月用ではなく普通の安い蒲鉾を用意してます。
黒豆ですが、大きな間違いを犯して違う煮豆を買ってました。
娘は気を使って励ましてくれましたがショックです…
値段に惹かれて普段買わない黒っぽい煮豆をよく見ないで買ってました。
そのうち改めて黒豆を食べたいと思います。
活躍してくれたミキサー
昨年購入したミキサーがお正月料理でも活躍してます。
今回は伊達巻、ローストビーフのソース、お餅用のくるみだれに使いました。
伊達巻は卵4つとはんぺん1枚を使いましたが余裕でミキサーに入りました。
ローストビーフは玉ねぎとニンニクのすりおろしを作るのに大活躍。
くるみだれは食べきれる量を作って出来立てを楽しみます。
お節はいつまで出せるのか
頑張って用意したお節ですが、娘は飽きがくるのが早いので続けて出すことは難しい我が家です。
今朝は朝食にリクエストされたお餅を出し、昼食でお節が登場しました。
そろそろ夕飯です。
また同じメニューを出して嫌な顔をされる気しかしません。
主婦を助けるお節、もう少し頑張って~!
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