サンタさんの卒業

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今年わたしはサンタ活動を卒業しました。

娘は中学生。

流石に信じてないでしょうと思う反面「今年のサンタさんからのプレゼントは…」「これは前にサンタさんからもらった…」と、サンタさんが当たり前に会話に登場します。

小学校高学年になった頃「〇〇くんたちがサンタさんは親なんだよって話ててさ〜」という話題が出たことも。

その際純粋な娘は「本当にサンタさんはいるのにね〜!」と強く否定していたのでわたしも同意してきました。

しかし中学生にもなれば観るアニメやYouTubeも大人向けになってくるわけで。

「いつまでサンタさん信じてた?」なんて大人同士の会話を一緒に観るのが辛くなってきました。

(辛いのはわたしだけかもしれませんが。)

本当は娘もわたしがサンタ活動を行っていると気づいているけど「サンタさんを信じない人にはプレゼントは来なくなる」という言葉を気にして知らないふりをしていた可能性もありますが、これまでの発言を聞いていると信じる気持ちが強く感じられます。

わたし自身は突然サンタさんが来なくなって、下の兄弟にだけくるようになり…と寂しい流れでの卒業だったので娘にはきちんと話したいと思っていました。

しかし改まった話をするとなると難しいものです。

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クリスマスイブに

イブの朝、娘はさり気なくツリーの元を確認。

我が家では毎年サンタさんからのプレゼントがツリーの下に置いてあったのです。

何も無いのがわかるとそっと襖を閉め特に残念がる様子はなし。

それは24日に置いてある年と、25日の時があったからです。

中学生になってもサンタを信じてプレゼントが届いているか確認するとはなんと純粋な…

しかし母は今年からサンタ活動を卒業すると決めているのです。

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夕飯のタイミングで

カミングアウトは今か?今か?!と12月に入ってから常にそわそわしていましたが、そのままクリスマスイブを迎えてしまいました。

夕飯を終えてケーキを食べようと準備するタイミングで遂に決心。

コーヒーを淹れてくれている娘にプレゼントを渡しながら「今年からプレゼントは母からになります。来年は一緒にクリスマスの用意をしてプレゼント交換とかできたら嬉しいです。(プレゼント)開けてみて!」と話しました。

娘は「え…」と少し驚きましたが、空気を読んで特に質問はなし。

それよりも貰ったばかりのプレゼントが気になったのかもしれません。

今年のプレゼントは娘が好きなライトノベルのファンブックと画集です。

中身を確認して喜んでくれました。

来年からは

来年以降も母サンタとしてのプレゼントはあげようと思っています。

サプライズで送るのではなく一緒に買い物に行けるのでプレゼント選びの楽しみを共有したいです。

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