初めてのカリカリ梅に挑戦中です。
塩漬けして10日が経ち、紫蘇を追加投入する頃なので試しにひとつ食べてみました。
もう食べる前からあきらかにしわしわなんですが…
結果は残念なことに肝心なカリカリ食感が出ませんでした。
思い当たることが沢山あるので次回に向けて原因を考えてみます。
原因1:岩塩
今回は粗塩が無かった為、常備している岩塩を使用しました。
細かいタイプの岩塩ですが、10日経っても溶けずに袋の隅に固まってしまったところがあります。
袋にキズができるのが不安で外から揉んだりしなかったので自然に溶けきることは無かったようです。
塩が溜まっていた付近は変色するのもしわができるのも早かったです。
【解決策】
塩をまぶす作業を終えてから袋に入れる。
塩を先に溶かすことで袋に穴が開くのを防ぐことにもなります。
原因2:袋のキズ
袋にキズができたようで汁漏れをしてしまったのですが、入れ替えはしませんでした。
対応としては上から更に袋に入れてタッパーに置いておきました。
密閉できなかったことで卵の殻も梅酢に浸らず、カルシウムが足りなかったことが考えられます。
また、梅酢にしっかり浸からないことでしわしわになったようにも感じます。
【解決策】
袋はキズ・穴が出来たら交換して密閉する。
カビが生えないように清潔な環境で行いたいです。
原因3:梅
青く見えた梅ですが、既に熟していたかもしれません。
【解決策】
黄色い梅はカリカリ梅にしない。
少しでも黄色いものはカリカリにならないそうです。
まとめ
今回は塩漬けでカリカリにならなかった原因を考えてみました。
どれが原因なのかというよりは、すべてが重なってしまった気がします。
カリカリ食感ではないものの、味はまずいわけでもありません。
なのでこのまま紫蘇を追加して最後まで作ってみます。
せめて美味しく食べられる状態にはなりますように!
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