以前「d払いの残高を使い切る方法」として一度記事を上げたのですが、わたしが調べた内容に無理があると感じたので訂正して書き直します。
そして先日わたし自身は残高を使い切ることができました。
そこで改めて考えた点についてもまとめてみます。
これまでの経緯
我が家はふたり分のマイナポイント申請で「d払い」と「WAON」を選択。
d払いは普段よく利用するGU、ユニクロ、ミスタードーナツ等で使えるので付与されたdポイント(マイナポイント)を先に使いました。
dポイントを使い切ってからチャージした分のd払い残高を利用してきたのですが、最後に問題が発生。
マイナポイント付与の対象となったd払い残高(チャージした金額)は送金・出金・ケータイ料金充当には使えないことを知りました。
我が家はドコモユーザーなので残高を使い切るためにケータイ料金充当を利用しようと計画していたのですが、出来ないならば他の手段を考えなければいけません。
「よくある質問」に記載がありました
d払いのマイナポイント事業のページで注意事項などを確認しましたが、「よくある質問」に記載がありました。
d払い残高をどうやって使い切るか考える人は多いのでページ上部に表示しても良いと思います。
最初にここまで確認しておくべきでしたね。
ケータイ料金充当が利用できないと判明したきっかけ
d払い残高が200円を切ったので使い切ろうとd払いアプリで設定を試みました。
通常ならばd払いアプリの機能から簡単に設定できます。
d払い残高の表示が「0円」となっています。
これを見てアレ?と思い調べた結果、マイナポイント付与の対象となった残高が使えないことがわかりました。
わたしが残高を使い切った方法
d払い残高141円とdポイント4P。
最初はこの金額とポイントを併せた合計金額の商品を購入して使い切ろうと考えていました。
それがこちらのワッフルです。
税込145円でピッタリでした。
しかし買い物に行く前にさらにdポイントが付与されて、金額がずれてしまったのです…
そもそも残高の「141円」なんて金額の商品が無いだろうと思い込んでポイントとの合計金額の商品を探していました。
そこでもう一度検索すると、あったんです…
これならポイントと合算する必要もないのでいつでも安心して購入できます。
早速ファミマに向かって残高を使い切ることができました!
d払いアプリで気づいていなかったこと
携帯料金の充当に充てられない以外に今更ながら気づいたことがありました。
アプリでd払い残高とdポイントを合算して使う場合dポイントが優先されます。
d払いアプリの「ポイント利用」を「ON」にすると金額を指定しない場合はポイントの全額を優先して利用されます。
つまりdポイントが多く残っている場合は全額ポイント支払いになってしまうということです。
何度も利用しているのに、全く意識していませんでした(T_T)
わたしが考えるd払い残高を使い切る方法
もし、もう一度チャージした2万円分のd払い残高を使い切るとしたら、わたしが取りそうな利用方法を考えました。
残高と同額の商品を探す
今回わたしはこの方法でd払い残高を使い切りました。
ネット検索する際は「d払い利用可能な店舗名+値段」で調べると意外と見つかります。
ちなみにわたしは「ファミマ 141円」で検索して見つけました。
金額がもう少し大きければ商品を組み合わせても良いかもしれません。
切手の購入
郵便局でもd払いが利用可能です。
切手は1円から種類があるので組み合わせることで残高分の購入が可能です。
年賀状すら卒業したのでわたし自身は切手を利用するシーンがないと思っていたのですが、調べたところゆうパックの料金に切手が使える事が判明。
ゆうパックなら遠方に暮らす兄弟に荷物を送る際に利用することがあります。
切手と現金との併用も可能という事なので無駄なく使えますね。
マックのモバイルオーダーで利用する
マックのモバイルオーダーではd払い(d払い残高からの支払い)が使えて、さらに利用ポイント数が指定可能でした!
先にチャージしたd払い残高から使って、残った金額とポイントを合わせて支払いをすれば簡単に使い切ることができそうですね。
まとめ
マイナポイント付与の対象となったd払い残高(チャージした金額)はケータイ料金充当には利用できませんでした。
先に調べられなかった点について反省しています(T_T)
結局わたしは残高と同額の商品を見つけられたのでそちらを購入して使い切ることができました。
d払い残高を使い切る方法としてよく見かける手段で切手の購入がありますが、ゆうパックにも利用できると知っていたら選択肢に入れていたかもしれません。
残った金額と一致する商品を探すのも簡単ではないですからね。
わたしは後先考えずにdポイントから使ってしまいましたが、d払い残高から使っていけばポイント数を指定して併用する際は使い切りやすかったと思います。
なおd払い残高もdポイント(マイナポイント)も使用期限はないので焦る必要はありません。
ケータイ料金充当や送金・出金には使えないという点に注意して普段の利用方法を工夫してみると良いと思います。
コメント